夫婦揃って無職になりました

2018年3月に妻が、4月に夫が無職に。不安だらけですが明るい未来を目指して就職活動頑張ります!

妻の再就職

妻、37歳。3月末に前職場(特別養護老人ホーム)を退職し、4月17日から新しい職場(デイサービス)に無事再就職できました。発達障害グレーゾーンの3歳の息子がいるため今回は正社員ではなくパートとして採用してもらいました

退職から再就職までの動きをまとめてみました。

3月31日退職

就職斡旋のサイトを利用して就職活動を再開

4月6日 離職票が自宅に届く

    サイトで紹介された病院の面接試験を受ける 

4月7日 ハローワーク離職票提出

4月9日 就職サイトで近所のデイサービスの求人を見つける→ハローワークに求人が出ているか確認に行く。確認結果、同じ会社の求人を見つけ紹介状を貰う。

4月13日 紹介状を持ってデイサービスの面接(一次)と適正試験を受ける

4月14日 本社で面接(最終)を受ける

4月15日 デイサービスの内定をもらう

4月16日 ハローワークに就職決定の報告に行く

     病院からも内定をもらう。通勤時間がかかることから保育園からの呼び出し等を考慮し辞退する。

4月17日 初出社

以上です。ハローワーク離職票を提出して7日間は待機期間となるためその間に再就職してしまうと再就職手当てがもらえません。そのため斡旋サイトを併用しました。しかし、就職斡旋サイト利用しての就職となると7日間の待機後、更に1カ月経過しないと再就職手当ての申請ができません。私は早めに再就職したかったことと、再就職手当てが欲しかったので就職サイトで見た興味ある求人をハローワークに同じ求人が出ているか確認するという風に就職活動をしていました。結果、7日間の待機期間後に再就職でき再就職手当ても申請できました。

再就職するにあたり重視したこと

勤務時間 9時~16時 残業少ない

休日 土日祝日 保育園行事の時

時給 1500円以上

通勤時間 自宅から30分圏内

その他 子供の発達障害への理解

重点項目を明確にし妥協しなかったので再就職まで無駄が少なかったです。就職斡旋業者を間に入れたことで言いにくい要望も伝えることができスムーズに活動ができました。病院は時給1800円、デイサービスは時給1500円でした。病院は時給も高く託児所もありかなり魅力的でしたが、通勤時間が1時間かかるため後に負担になりそうと思い通勤時間が30分のデイサービスへの再就職を決めました。

流産手術

平成28年9月16日、京都市東山区にある世界的に有名な総合病院で4回目の流産手術を受けました。朝から入院。4人部屋でしたが、全て係留流産や切迫流産の方ばかりでした。意図的にそういう人たちでまとめられていることに少し嫌悪感を感じました。2歳の息子連れての入院だったので、息子がぐずることも考えて個室の方がいいか相談したのですが、「大部屋でも大丈夫です」との返事だったので信じて連れて行ったのですが訳あり方ばかりの部屋だったため、入院早々に隣のベッドの方に「うるさい、死ね」と怒鳴られる羽目に😢看護師に経緯を説明して急遽個室に変えてもらいました。

手術前に色々不快な事件がありましたが、朝から点滴をしてもらい昼過ぎに名前を呼ばれて手術室へ。麻酔をされ左手から全身にかけて痺れるような感じになりそのまま眠ってしまいました。ただ、麻酔が弱かったのか頭は起きていて手術中の会話は聞こえていました。手術中一度、SPO 2が低下し酸素マスクを着けられました。手術は30分程度で終了しました。手術後は頭痛と倦怠感がきつかったです。あと、お腹に我が子が居ない喪失感も…。

そんな私の気持ちとは関係無く主治医の都合で予定より早い時間に診察され問題ありませんので帰っていいですと追い出されたのを覚えています。

色々な意味で最悪で忘れられない一日となりました。

 

迷う

流産確定からの1週間の間、同じような方の経験をネットで情報収集しまくりました。息子を帝王切開で出産しており、帝王切開後の流産手術では帝王切開の術創部が傷つきやすい危険性があることや何回も掻把手術をすることにより不妊の危険性も高くなることなどを知りました。自然流産でも待てば必ず自然に流産できるわけでもないこと、俯不完全な流産となると手術しなければいけなくなることを知り迷いに迷いました。

1週間後の診察で主治医に相談しましたが、「あなたが決めること」「自然を待ってもいつになるか分からない」とそっけない返事でした。また、悪阻が続いており仕事をするのにも支障が出ていたため診断書を書いて休めるようにしてほしいと頼みましたが、「流産確定している、死んでいる胎児に対して安静指示は出せない」「悪阻がきついなら早く手術しましょう、直近の手術室が空いている日でいいですね」と信じられない返事が返ってきました。

結局、流産しているにも関わらず悪阻が続いていてきつかったこと、休職の診断書を書いてもらえなかったことから手術を選択することになりました。

手術については術式や合併症について説明が無く、質問してやっと答えてもらえました。術式は掻把手術で超音波で子宮の中の状態を確認しながら掻把するとのことでした。合併症としてはまれに子宮の形が悪く子宮を破ってしまうことがあるこ出血多量の場合は輸血になることがあることの説明を受けました。

初めまして

初ブログです。

37歳、夫・息子・私の3人の平凡な家族です。私が4回流産を繰り返していることを除いては…

今回は4回目の流産。妊娠検査薬で陽性げ出て喜んだのも束の間で、4週目に職場で腰から下がちぎれるような腹痛に襲われ病院へ。腹痛の中、直感的に「あぁ、ダメになったな」と思いました。検査結果は袋が見えない。もう一週間様子を見ましょうと。

一週間後(5週目)、胎嚢確認するも胎芽は見えず。もう一週間後に受診と。

胎嚢確認から一週間後(6週目)、相変わらず胎芽すら見えず。心拍が確認できるかもう一週間様子見ましょうと。

一週間後(7週目)、胎芽、心拍確認できず流産確定。

悲しいという感情は無く、(あぁ、また流産か)と思いました。

「手術か自然を待つ受診までに決めてきてください」と言われ帰ったのを覚えています。

流産確定した日は、2歳の息子が居るため考える余裕も無く息子を保育園に迎えに行き、夕飯を食べさせお風呂を済ませ、洗濯・掃除といった家事を淡々とこなした気がします。

息子の前泣いてはいけない、そう強く思っていたせいか涙は全く出ませんでした。普通に笑い、普通に息子と遊んでいました。

後から考えてみると、もしかしたら、この時は4回目の流産を頭と心が受け入れていなかったのかもしれません。